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山本五十六元帥閣下の命で作刀を行った現代刀最高位の名匠光起が丹誠尽くし鍛刀した名刀を特価でご案内しまです。御家の守刀としてもお薦めします。

刀 銘 越後国沼垂住人遠藤光起 四四弥生吉祥日 無鑑査 現代刀最高峰 山本五十六元帥の刀を鍛刀 保存刀剣

katana [Endo Mitsuoki] [N.B.T.H.K] Hozon Touken


刀 銘 越後国沼垂住人遠藤光起 四四弥生吉祥日 無鑑査 現代刀最高峰 山本五十六元帥の刀を鍛刀 保存刀剣

品番:KA-030715
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 無鑑査刀の作 保存刀剣鑑定書

国・時代:

刃長:Blade length(Cutting edge): 71.9cm(二尺三寸九分) 反り:Curve(SORI): 1.4cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.6cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.77cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.9cm  先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.55cm
茎:Sword tang(Nakago): 生茎、化粧筋違鑢目。目釘穴一

体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。
地鉄:Jigane(Hada): 板目肌。
Temper patterns(Hamon): 互の目。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 乱れ込み小丸へ返る。
登録:Others: 新潟県

【解説】銘 越後国光起の豪壮この上無い御刀です。本名は、遠藤仁作(1904 - 1997)明治37年10月1日生まれ。小学校卒業とともに鍛冶を学び、刀の鍛刀方法は独学で研究します。昭和10年、東京に上京し、日本刀鍛錬伝習所に入門します。刀刻銘を光起とします。こうして秘めた才能を開花させ、昭和16年の新作日本刀展覧会に於いては、特別名譽席(鍛刀總匠)に位列。栗原彦三郎は光起を最上大業物、検査役格として光起ぼ業を絶賛します。以後は連続して、優秀賞、入選、特賞、日本刀大共進会優秀賞、日本刀展覧会特選4回、名誉特選賞、金牌、会長賞、総裁賞、など数々の受賞を果たします。戦時中は、山本五十六海軍大将の命により造刀。昭和20年には海軍省命により山本五十六元帥の記念刀を謹作します。また伊勢神宮をはじめ、日本の名だたる神社仏閣の依頼で奉納刀を収めるなどして(財)日本美術刀剣保存協会の無鑑査に認定されます。このように、遠藤光起刀匠は、現代刀史に残る、昭和を代表する名工としてたいへん有名です。
作品は四四年に鍛刀された作品であり姿が立派で覇気に満ち溢れる一振りです。体配は、刃長二尺三寸九分、身幅最も広く、重ねは厚く。反り具合は尋常。本当に姿が大きく見栄えがする御刀で健全。地鉄は、板目肌が練れ詰み、地沸がつく強い地鉄です。刃文は小沸出来の互の目です。刃の出来栄えと冴えは、画像を見ての如し、流石に現代刀最高位の名匠の作。完成度が高く見事な作品です。白鞘入。銀無垢一重はばき。無鑑査刀匠の力作。戦時中には山本五十六元帥閣下の命で作刀を行っていた光起の刀を特価でご案内します。保存刀剣。

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