拵は鮫皮巻研出鞘の高級な打刀拵です。ベテラン剣士のお客様にも必ずご満足いただける御刀だと思います。
刀 和泉守藤原兼定作 鮫皮巻研出鞘打刀拵(居合向・試切向・鑑賞向)
Katana [Izuminokami Kanesada-saku](for iai)
品番:KA-050712
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
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鑑定書: 未鑑定
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 江戸時代新刀期(Edo era)
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刃長:Blade length(Cutting edge): 72.2cm(二尺三寸八分) 反り:Curve(SORI): 1.9cm 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.16cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.67cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.6cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.55cm 茎:Sword tang(Nakago): 磨上、茎尻切、目釘穴四。 拵全長:Length of Koshirae : 1約 m 刀身重量(裸身):Weight only of blade: 817g 刀身重量(鞘を払って):Weight including handle:1096g 体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。 地鉄:Jigane(Hada): 板目肌、地沸付く 刃文:Temper patterns(Hamon): 互の目丁子乱。 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 乱れて小丸に返る。 登録:Others: 千葉県
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【解説】本作体配、身幅は元先が確りとして、重ね尋常。反り加減も頃合い。いかにも切れそうで、姿美しい御刀です。附の拵も鮫皮巻研出鞘の高級な打刀拵で内外共に見栄えが良い品になります。 地鉄は詰んだ板目目肌に地沸が付く強そうな鉄です。刃文は沸出来の互の目丁子で、匂口冴えて明るく、刃中に長足、葉が入り刃縁には砂流し金線が仕切りに掛かり盛んに働きます。帽子は乱れ先掃きかけて火炎となり小丸へ返ります。茎は磨上て茎尻切りとなるも刀身長は二尺三寸八分と常寸を上回って保ち全てにわたり健全な一振りです。銘は未鑑定。偽名と思われますが刀の出来が良く、拵も確りとしていますので、居合刀・試切刀としてはもちろんのこと。鑑賞刀としても十分な実力がある御刀です。拵は鮫皮巻研出鞘打刀拵。お金が掛かった良い拵に収まっております。古白鞘付。ベテラン剣士のお客様にも必ずご満足いただける御刀だと思います。刀身は新刀期のものと鑑せられ現代の作品にない重量バランスの良さは、振ってみて軽く感じられ疲れません。思いっ切り抑えた価格で御提供させていただきます。
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