太刀 於江府加藤長運斎綱俊造 天保八年八月日 特別保存刀剣
Katana [Cyounsai-Tsunatoshi][N.B.T.H.K] Tokubetsu hozon Token
品番:KA-060520 |
鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):武蔵国,東京都(Musashi) 江戸時代・天保八年(Edo era 1838) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 85.7cm(二尺八寸二分半) 反り:Curve(SORI): 3.0cm |
【解説】本名は加藤八郎、寛政10年(1798年)~ 文久3年(1863年)加藤和泉守国秀の三男で山形藩工で濤瀾刃の名手であった加藤綱秀の弟です。長運斎と号し、兄と共に幕末の江戸で備前伝を得意とする一大流派加藤一門を築き上げました。彼ははじめ水心子正秀の門人となって江戸に移住し、後に大阪に上がり西国を遊歴して熊本に駐槌、安政3年に長運斎を息子の是俊、二代綱俊に譲り銘を長寿斎と改めました。文久3年(1863年)江戸麻布の上杉家中家敷でその生涯を終えました。初代長運斎綱俊は殊に備前伝では水心子一門を凌ぐ勢いであった云われ当時の第一人者と称えられた名工です。加藤一門は、甥の石堂是一ほか、固山宗次、高橋長信、青竜軒盛俊など数多くの優れた門人を輩出しました。 |
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