刀 無銘(若狭守氏房)(金象嵌)景勝之帯 三ツ胴截断之 保存刀剣鑑定書
Katana [Wakasa-no-kami Ujifusa] [N.B.T.H.K] Hozon Token

品番:KA-070120 |
鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 美濃国,岐阜県(Mino) 室町時代後期 元亀頃(Late Muromachi period about 1570~) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 67.6cm(二尺二寸二分半) 反り:Curve(SORI): 1.5cm |
【解説】室町時代に織田家の抱工として活躍した名工である若狭守氏房の作品と鑑定された刀です。若狭守氏房は兼房の子と伝えられており、焼刃も同様な乱れ刃文を得意としています。関、安土、清洲にて鍛刀し天正18年に没しています。この刀は茎に三つ胴裁断銘と、景勝帯刀と金象嵌が入っています。景勝というと、上杉景勝ということに、確かに古い時代の金象嵌銘が入った刀で、保存協会側もこれを否定していません。ちなみに。上杉景勝(うえすぎ かげかつ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての大名でした。豊臣政権の五大老の一人で、米沢藩の初代藩主。上杉宗家(山内上杉家)17代目で、同家16代目上杉謙信を家祖とする米沢上杉家2代目です。 |
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