刀 銘 伯耆守平朝臣正幸七十八歳造 南無八幡大菩薩 第48回重要刀剣指定 大成期の堂々たる名誉の一振
katana [Houkinokami-Masayuki] [N.B.T.H.K] Jyuyou-Touken

品番:KA-090511 |
鑑定書:Peper(Certificate): 日本美術刀剣保存協会、第48回重要刀剣指定品
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 薩摩国(Sasyu)・江戸時代・文化8年頃(Edo era 1811年) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 71.2cm(二尺三寸一分) 反り:Curve(SORI): 2.8cm |
【解説:重要刀剣図譜より】伯耆守正幸は二代伊地知正良の子で、享保18年(1733)に生まれ、三代目を継いで正良と名乗った。寛政元年、奥元平と時を同じくして伯耆守を受領し、正良の名を嫡男に譲り、自らは正幸と改めた。文政元年、八十六歳で没している。彼は祖父に優る技量を示し、出藍の誉が高く、薩摩新々刀鍛冶の中では奥大和守元平と共に双璧である。正幸の作品は、身幅が広く、長寸で、重ねが厚く、切先が延び、一般に丈夫な造り込みのものが多く、刃紋は湾れに互の目、尖り心の刃を交え、匂い深く、荒めの沸がつき、金筋、砂流しがかかるなど相州伝、就中、志津に倣った作柄を得意としている。この刀は、上記の如く、身幅が広く、重ねの厚い、切先の延びた丈夫な造り込みに、元先に巾差がつき、先反りのついた同工特有の体配を見せている。鍛は板目に杢、流れ肌が交じり、総じて詰み、地沸が厚く強くつき、地景風の黒い変わり金が入り、刃文は総体に焼き幅が広く、互の目乱れに小のたれ、小互の目、尖り刃等が交じり、足が入り、匂深で、沸が厚くつき、荒めの沸を交え、金筋、砂流し、沸筋がかかるなど、地刃にも同工の特色がよくあらわれている。刃紋は常にも増して焼き幅を広くとり、刃取りは複雑に乱れて変化に富み、匂深で、沸が一層強くついて刃中まで沸え、金筋、砂流し、沸筋等も働き、湯走り風がかかるなど、豪壮な体配と相俟って、覇気に充ちている。伯耆守正幸大成期の堂々たる一口である。 |
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