刀 備州之住長船十郎左衛門尉藤原春光作 天正三年八月吉日
Katana [BIzenn-Harumitu] NBTHK Tokubetuhozon-Touken
品番:KA-098116 |
鑑定書:Peper(Certificate): 財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai) : 備前国(Bizen 岡山県) 安土桃山時代 天正三年(Azuchi era 1575年) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 74.5cm(二尺四寸六分) 反り:Curve(SORI): 2.8cm 体配:Shape(Taihai): 中切先、鎬造、庵棟。 |
【解説】本作は数代居る春光の中、最も名高く上手と言われるのが十郎左衛門尉春光であり、作品は初代の優作です。備州之住長船十郎左衛門尉藤原春光作、備州之住長船十郎左衛門尉春光作、備州長船春光、備州国住長船春光などと銘を切ります。治郎兵衛治光の子と伝えられています。末備前には祐定や勝光、清光などの著名工がひしめくようにおりますが、春光は作刀数が少なく現存する刀は珍しく大変貴重な一振りとなります。体配から。刀身身幅はシッカリとして重ねも尋常。反りの具合が誠に美しく天正期に太刀拵に収まり使われていたものです。地鉄は備前地鉄で青く冴え、板目肌がやや肌だって古刀の雰囲気がよくでており、備前刀の特徴である映りが刃文に沿って立ちます。刃文は湾れに逆さ掛かった小丁子が交じり、匂い口締まり心に小沸がつく感じで明るく冴えています。刃中には足、葉など盛んに働きます。帽子は横手から更に焼きを高めて乱れ小丸へ返っています。茎は朽ち込み無く錆味抜群で銘もフルネーム。年紀まで入ってこの上無い状態です。長さ十分にあり、在銘年紀入りの筋が通った一振りとなります。金着せ二重はばき。日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣 全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、 |
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