靖国刀匠、靖要が鍛えた上出来の短刀です。お守り刀によいサイズの一口です。
短刀 靖要作 贈工藤氏 昭和四十八年十二月日
Tantou [Yasuaki-saku]
品番:TA-060116
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
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鑑定書:Paper(Certificate): 現代作品につき、未鑑定ですが、 正真保証します。
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):神奈川県(kanagawa)・ 昭和(Syouwa)
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刃長:Blade length(Cutting edge): 26cm(八寸五分八厘)反り:Curve(SORI): 0.6cm 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.5cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.57cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.2cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.45cm 茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ茎、切り鑢目。目釘穴:(Mekugiana):1個。
体配:Shape(Taihai): 平造、庵棟。 地鉄:Jigane(Hada): 板目肌練れる、地沸つく。 刃文:Temper patterns(Hamon): 直刃。 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): そのまま小丸へ返る。 登録:Registration Card: 神奈川県
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【解説】短刀 靖要作:本名は増田要で、大正4年1月10日栃木県生まれ、昭和十二年に東京九段靖國神社内日本刀鍛錬会に入会、靖国神社で鍛刀して、昭和19年に陸軍大臣より靖要を受銘します。受銘数12人の1人です。靖國神社奉納刀、陸海軍の軍刀を鍛錬しました。戦後は昭和28年より神奈川県茅ヶ崎住して作刀を再開します。新作刀展など数々ステージに出品、保存協会の審査だけでも優秀賞を含む16度の受賞を果たしました。 本作は平造の短刀で、刃長が八寸五分八厘、身幅元先ともに十分で、重ねは尋常。地鉄は、板目肌が良く練れて美しい肌合いが現れて地沸が付きます。刃文は直刃で、匂い口明るく、小沸付く刃です。刃縁には砂流ししきりに掛かり金線が走ります。帽子は直で小丸へ返ります。茎は生ぶで錆も無く良好です。靖国刀匠が鍛えた上出来の短刀です。お守り刀によいサイズの一口です。
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