明治38年、日本海海戦、日露戦争の戦勝祈願奉納短刀です。金無垢金具。
短刀 大日本東京護作之 明治三八年六月吉日 日本刀剣保存会鑑定書
Tantou [Dainihon Toukyo Mamoru Saku] N.T.H.K. Paper
品番:TA-08071
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
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鑑定書: 日本刀剣保存会鑑定書
国・時代: 東京・明治38年
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刃長:22.3cm(七寸三分六厘) 反り:内反 元幅:2.25cm 元鎬重:0.64cm 先幅:1.8cm 先鎬重:0.5cm 茎:生ぶ、横切鑢目、目釘孔一
体配: 平造り、内反。 地鉄: 板目肌よく詰む。 刃文: 互の目。 帽子: 先小丸に返る。 登録: 東京都 平成5年
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【解説】 本短刀は某神社に守刀として奉納されたと言われている短刀です。茎に刻まれている年紀である明治38年は、日本海海戦の年です。明治38年= 1905年5月27日、司令長官東郷平八郎の率いる連合艦隊がロシアのバルチック艦隊と対馬沖で対戦。ロシア軍は壊滅的な損害を被り、同28日に降伏、日本海海戦は終結しました。東京を守ることは、日本の勝利を祈るということになる訳です。短刀の体配は姿美しい内反りの古風な雰囲気の作品です。地鉄は板目肌が無地風になるまでよく詰んで綺麗な肌です。ハバキ元から映りも立っています。刃文は互の目で匂い口明るく、小沸がついて冴えています。帽子は焼きを弱めながら上品に小丸へと返っています。茎の状態は明治38年から大切に伝えられた通り、朽ち込み傷み無く健全です。さて拵ですが、歴代将軍家に伝わる短刀拵のように素晴らしい拵です。これに御家の家紋でも描けば正にその通りになる雰囲気です。本金ラメを厚く鞘に塗って漆で押さえ込んだ鞘は見ていて黄金のようです。目貫は蟹で金無垢。小柄は真鍮製で、金無垢の龍が付いています。贅沢で上品で誠に素晴らしい拵です。御覧いただいています通り、隅々までシッカリした内外揃ったお奨めの一振りです。 金着せはばき。日本刀剣保存会鑑定書。
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