竹のアジロ編を鍔の上面に浅いが立体的彫り上げ、斜め下部に菊花図を金の象嵌。
鍔 無銘 あじろ肉合彫菊花金象嵌鍔
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品番：TU-098142 |
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国・時代： 江戸時代 |
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あじろに菊花図 木爪形 鉄地肉合彫 金象嵌 片櫃孔 |
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【解説】本作無名なれど、作が良く誠に精密で美しい鍔となります。竹のアジロ編を鍔の上面に浅いが立体的彫り上げ、斜め下部に菊花図を金の象嵌で配すなど上品であり、また斬新なデザインの人目を引く作品となります。金象嵌は純度の違う金を用いることにより意図的に花の内輪と外輪を分けて表現しております。時代を経ても象嵌抜けが目立つこともなく、錆味よろしく構図も上手であり上作です。一枚欲しくなる逸品です。桐箱入 |
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