English Page

日本刀の販売

メニュー
トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 脇差 » 脇差 筑後守国房 (WA-010942)
伊予国、愛媛県の郷土刀です。作品少なく貴重。地金も刃も健全で、茎も立派な筑後守国房の良脇差です。

脇差 筑後守国房 保存刀剣鑑定書

Wakizashi [Tikugono-kami Kunifusa] [N.B.T.H.K]Hozon Token


脇差  筑後守国房 保存刀剣鑑定書

品番:WA-010942
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 伊予国(愛媛県) 江戸時代・寛文頃(Edo era 1661年頃)

刃長:Blade length(Cutting edge): 48.8cm(一尺六寸一分) 反り:Curve(SORI): 1.67cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.93cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.72cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.25cm  先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.5cm
茎:Sword tang(Nakago): 生茎、勝手下がり鑢目。目釘穴一。

体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。
地鉄:Jigane(Hada): 板目肌が詰む。
Temper patterns(Hamon): 小沸出来の湾れに小互の目交じり。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 直ぐとなり小丸に返る。
登録:Others: 香川県 昭和29年

【解説】筑後守国房の本国は伊予です。本作は二代伊予国房で寛文頃の刀工です。名は小野小市と云い、大和守良道の門人となり大阪でも鍛刀しています。初銘は国林、刀銘は、国林、筑後守国房、筑後大掾藤原国房などと銘を切ります。享保十九年十二月十三日没。宇和島市大超寺に葬られております。現存作品は非常に稀で貴重な資料となる御刀です。伊予国は南海道に位置し、ほぼ現在の愛媛県にあたるところです。四国のお客様に取りましては貴重な郷土刀でもございますので特にお奨めさせていただきます。
本作体配は、身幅、先幅、重、尋常にして、やや反りが深く利いた実用を重視した脇差姿の一振りです。鍛は板目詰んで地沸付くもので、地鉄に緩みが無く美しい肌合いです。刃文は、小沸出来の湾れ基調の刃に、小互の目乱れが交じるもので、匂い口冴えて明るく出来は上々です。鋩子は直となって小丸へ返ります。茎は生ぶ。錆味も良く鑢目も、銘彫りもばっちりで保存状態も良好。このように研ぎは古いものの研磨の必要はなく鑑賞できる御刀です。地鉄も刃も健全で、茎も立派な筑後守国房の良脇差です。保存刀剣鑑定書がついて御買い得価格でご紹介させていただきます。白鞘新調で気持ち良い品です。
 

全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、
がご利用頂けます。ボーナス一括払い。1~24回まで分割払いも可能。

ご注文はこちらから
注文する(日本語) ORDER (English)
誠友堂の商品はすべて二つとない、一品物でございます。
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
電話・メール・WEBで問い合わせる銀座店のご案内はこちら

写真画像

写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。




刀の新着一覧はこちら刀・太刀の一覧はこちら
商品ピックアップ
日本刀新着商品
新着商品をもっと見る

ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。

日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館2階
メール: touken@seiyudo.com   電話:03-3558-8001

特定商取引法に基づく表示