脇差 河内守藤原国助 初代 特別保存刀剣鑑定書
wakizashi [Kawatino-Kami Fujiwara Kunisuke] NBTHK Tokubetu Hozon Touken
品番:WA-08116 |
鑑定書:Paper(Certificate): 財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai) : 摂津(Setsu) 江戸時代初期 (Edo era 寛永頃) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 45.5cm(一尺五寸八分半) 反り:Curve(SORI): 0.9cm 体配:Shape(Taihai): 中切先、鎬造、庵棟、姿健全。 |
【解説】初代国助は、伊勢に生まれ、名を小林甚兵衛、近江石堂系に属する刀工で、堀川国廣晩年の門人のひとりとなりました。国廣没後は兄弟子の越後守国儔に学び寛永二年(1625)には河内守を受領しました。寛永七年頃大坂に移り、後に和泉守国貞と共に大阪鍛冶の祖になった名工です。作刀は比較的少なく、よく出来たものには堀川一門の上位に位すると言われています。 銘は河内守を幾分小さめに、藤原国助を大きめに切りますが、晩年になるに従ってこの差が少なくなるようです。 この刀は、初代晩年の作刀で、重ね厚く脇差にして覇気があり、地鉄は小板目肌よく詰み細かな地沸がついた大坂地鉄で、刃文は焼幅広く小沸がよくついた互の目刃に足、葉が働きにぎやかです。初代国助の高度な技量を存分に示した優品となります。はばきは金、銀着せ二重で時代のものです。特別保存刀剣。 ※本品は特価品につき、カードをご利用の場合には、3パーセントの手数料を申し受けます。 全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、 |
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