脇差 手柄山甲斐守正繁 附 刻鞘脇差拵 上野国立博物館特別貴重刀剣鑑定書
Wakizashi [Tegarayama Masashige] [N.B.T.H.K]Tokubetsu Kicho Token
品番:WA-111311 |
鑑定書:Paper(Certificate) 刀身:特別保存刀剣鑑定書 拵縁:無銘(後藤伝乗)特別貴重小道具認定
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 播磨国姫路(Harima/Himeji) 江戸時代・寛政頃(Edo era 1789年頃) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 47.4cm(一尺五寸六分) 反り:Curve(SORI): 1.0cm |
【解説】正繁(1760‐1830)は播磨(兵庫県)手柄山、姫路の刀工。宝暦10年生まれ。手柄山四代氏繁の子、兄五代氏繁を助けて、大阪に出て鍛刀し自ら六代氏繁を名乗ります。京都御所が炎上した天明8年(1788)の冬、大阪に立ち寄った奥州白河藩主松平定信(楽翁候)に召し抱えられました。この時氏繁30歳。江戸に出た氏繁は名を手柄山正繁と改めます。享和3年(1803)47歳で甲斐守を受領、晩年定信(楽翁候)より「神妙」の二字を賜ります。文政13年7月5日、71歳で死去。当時流行の大乱れの濤爛刃を焼くのを得意とし津田越前守助広に私淑した刀工として名を挙げました。刻銘は、手柄山甲斐守正繁、手柄山正繁、奥州白河臣手柄山正繁、などと切ります。手柄山正繁は今日、非常に人気が高い刀匠です。 |
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