刀 陸奥守藤原信貞(下坂) 附 黒呂塗鞘打刀拵 保存刀剣
Katana [Mutsuno-kami Fujiwara Nobusada] [N.B.T.H.K]Hozon Token
品番:KA-030119 |
鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 越前国,福井県(Echizen) 江戸時代初期 延宝頃(Edo era 1673~) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 70.6cm(二尺三寸三分) 反り:Curve(SORI): 0.9cm 体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。 |
【解説】陸奥守藤原信貞は千手院の末裔と伝えられ、越前下坂に住し延宝の頃に活躍した刀匠です。信貞の作品には、互の目が大きく乱れた刃紋、本刀のように三本杉刃紋で有名な兼元を写したかのような刀と様々な遺作が残されており、信貞がかなり器用な人であったことが伺え知れます。 |
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