脇差 荘司筑前大掾大慶直胤 花押 文政十一年仲秋 特別保存刀剣鑑定書
Wakizashi [Taikei Naotane] (Saijyousaku) NBTHK Tokubetu Hozon Touken
品番:WA-070915 |
鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):武蔵国(Musashi)文政十一年(Edo era 1828年) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 51.8cm(一尺七寸〇分半) 反り:Curve(SORI): 反り:0.9cm |
【解説】大慶直胤は本名を荘司蓑兵衛、安永七年、羽前山形に生まれました。水心子正秀の門に入り、初期は涛乱乱れに始まり、丁字乱れの備前伝、柾目肌の大和伝、尖り刃を交えた美濃伝、大乱れの相州伝、中直刃の山城伝を焼き、器用な直胤は五箇伝の伝法全てに通じ、特に備前伝、相州伝に於いて傑出した作を多く遺し、その技量は新々刀期の刀工中随一と言われています。後に秋元家お抱えとなり、文政四年には筑前大掾を受領し、嘉永元年には美濃介を受領しました。 |
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
写真画像
写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。
ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。
日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂 |